この記事では、布おむつを始めるにあたって、
何を買えばいいのかを明確にします。
現在、生後5か月の娘を育てていて、病院を退院してから
ずっと布おむつを使っているのですが、
今更ながら後悔したことがあります。
それは、コスパと商品選択です。
私の中で、布おむつは"昔ながら"というイメージがあり、
"種類も少ないだろう"という固定概念から、
何も調べずに西松屋で適当に商品を選んでしまいました。
しかし、少ししてからおむつカバーがサイズアウトになることから、
なんとなくネットで検索してみると、
カバーの種類が沢山あるではありませんか!
沢山の商品を見た私は、
出産準備中にきちんと布おむつについて調べておけばよかった
と後悔しまくりました。
布おむつを買う前に、しっかりネットで調べて
この記事にたどり着いたあなたは、偉いです!かしこいです!!
でも、いざネットで調べると、種類が多くて迷ってしまいますよね。
そこで、あなたが迷わないように、
実際に布おむつを経験したからこそ、おすすめできる商品を断言します。
※ただし、生後6か月時点でのおすすめです。
布おむつに必要なもの
布おむつに必要なものは、以下の3つです。
- 布おむつ
- おむつカバー
- バケツ
まずは、それぞれがどうして必要なのかを説明します。
もう、必要な理由はほかで調べたから不要です、
はやく商品を紹介してくれという方は次の項目までとんでください!
>>布おむつは輪おむつ一択
布おむつとおむつカバーとバケツが必要なワケ
紙おむつは、1つで"おむつ"として完成しますが、
布おむつの場合は、2つで"おむつ"として完成します。
内訳は、おしっこを吸収する役割の"布おむつ"と、
おしっこが外に漏れないようにカバーする役割の"おむつカバー"です。
さて、このおむつカバーと布おむつをどうやって使うか、ですが、
下イメージのように、おむつカバーの上に布おむつを敷いて使います。
詳しい布おむつの使い方、月齢別畳み方はこちらから
>>【シンプル】月齢別布おむつの畳み方。みんな違ってみんないい。
※画像は、カバーの内側と布おむつが白で、見えずらくなってしまったため、
布おむつを赤枠で囲っています。
おしっこをしたら、吸収体である布おむつを交換して、
おむつカバーは、汚れていなければ、また次も使います。
ここで、使用済み布おむつの行き場が、バケツです。
バケツに水と漂白剤を入れておいて、使用済み布おむつを投入します。
ここで、バケツに水しか張らないと、菌が増えてしまうのでNGです。
というワケで、布おむつ、おむつカバー、バケツが必要なんです。
それでは、実際になんていう商品が、いくつあったら安心なのか、断言していきます!
布おむつは輪おむつ一択
輪おむつ派、成形おむつ派、と人によると思いますが、
私は断然輪おむつを20枚、おすすめします!
吸収体である布おむつには、輪おむつと成形おむつの2種類があります。
それぞれの特徴は以下の通り。
輪おむつは、折りたたむのが面倒とありますが、
成長具合によって畳み方を変えるのですが、
そこで成長を感じられるのも、なんとも楽しいというか。。。
各家庭によって畳み方があるところも、なんだか素敵だなって感じています。
輪おむつの月齢別畳み方はこちらから
>>【シンプル】月齢別布おむつの畳み方。みんな違ってみんないい。
あとは、乾きやすいのはびっくりするくらい本当で、
夏は30分で乾いちゃいます。笑
干してるそばから乾き始めているのを実感します笑
ある程度干場が必要と書きましたが、外干しにはこのハンガーがおすすめです!
輪おむつの横幅とハンガーの長さがぴったりで、ピシッと干せます!
間隔が狭くても、輪おむつならすぐ乾くので心配ありません。
冬でも、暖房の効いている部屋で干しておけばすぐです!
正直冬については、まだ外で干したことがなく、
はっきりとわからないのでなんとも言えません、、、
ただし、梅雨の時期は部屋干しで乗り切りました!
そのときのお供がこちら↓本当にお世話になりました。
とにかく、輪おむつは洗濯していてとても気持ちがいいです。
それから、成長していくと、おしっこの量も増えるのですが、
2枚重ねにすれば漏れることもないし、
成形おむつと違って生地が薄いので、
うんち汚れもさっと落とせるところがすきです。
我が家の布おむつはうんちの跡は全く無く、すべて真っ白のままです。
また、枚数は20枚といいましたが、
それは新生児の1日のおしっこの回数が多い日でだいたい20回だからです。
個人差はあると思いますが、とりあえず20枚買ってみて、
続かなそうだったらやめるという手もありだと思います。
そんなときに、買いすぎた。。。ってならないように
まずは20枚から始めてみるのもいいのではないでしょうか。
必要だと感じたら買い足していく、
これがどんな子育て用品も賢く購入する方法だと思います。
ちなみに我が家は初めから40枚買っていて、
2,3か月頃は多かったかなという印象でしたが、今はちょうどいいです。
40枚もあると、程よく洗濯もサボれて楽ちんです。
※現在6か月の娘は、2枚使いで、1日に10回しない程度です。夜は紙おむつです。
おむつカバーは布おむつ本舗のワンサイズおむつ
おむつカバーは、 布おむつ本舗の
「ポケット型ワンサイズおむつカバー*コスパNo.1」を2枚
おすすめします。
これ、私が妊娠中に出会いたかった商品なんです。。。
私は、西松屋で50サイズと60サイズを購入していて、
サイズが大きくなるにつれておむつカバーを買い足していくんだったら
あんまりコスパよくないのかなー、物も増えるしなーと思っていたんです。
さらに、50サイズから60サイズになるときの期間が短すぎて、
すぐ70サイズも買わなきゃなー、と思っていて、
下調べでもしておくか(←やっとここで布おむつについて調べます)ってことで、
ネットでおむつカバーについて調べてみると、、、
なんと、ワンサイズおむつなるものがあるではないですか。
このワンサイズおむつ、新生児~おむつ卒業まで
ずーっと使えるっていうじゃありませんか!!!
しかも、デザインがかわいい。すごく、かわいい。
さらに、スナップボタンで留めるので、
マジックテープがタオルや服にくっつかない。最高。
おむつカバーのマジックテープで
AIRismを残念なデザインにしてしまった記事はこちら
>>【UNIQLO BABY】AIRism下着は最高だけど布おむつは要注意!
それから、足の付け根の部分が、ふわふわで肌にもいいです。
さらに、マイクロファイバー素材なのですぐに乾きます。
6か月の娘はまだ60サイズなので、
西松屋で購入した60サイズのおむつカバー4枚と
ワンサイズおむつ1枚の計5枚を使いまわしていますが、
正直カバーの枚数は3枚くらいでもいいかなと。
3枚の内訳は、2枚は2日分として、
うんちがカバーについてしまった場合の交換用として1枚多めにあったら楽かなと。
でも、先ほども言ったように、とりあえず2枚買ってみて、
足りなかったら買い足す。これがいいと思います。
布おむつ本舗のサイトはこちらから
直接ワンサイズおむつのページを見たい方は↓から
>>ポケット型ワンサイズおむつカバー*コスパNo.1
ちなみに、もう新生児は卒業していますという方には
>>「パンツ型ワンサイズおむつ」立ったまま履ける
をおすすめします。
私もこちらを購入しました。
バケツは100均ではダメ
そして、必要なもの3点目のバケツは、 2つあると安心ですが、
これもまた、はじめは1つでもいいと思います。
ただし、しっかりしたものを。
私も、はじめは100均のバケツを使っていたのですが、
水を入れると重くて、持ち手のところがすぐに外れてしまい、
バケツが落ちて割れてしまいました。
バケツの淵を持てばいいのかもしれませんが、
ふとした時や、淵を持ち辛い場面だと
やっぱりどうしても持ち手を持ってしまうので、
しっかりしたバケツを買いましょう。
"買い直し"はむしろ高くつきます。
メインバケツのサイズは大きめ、
サブバケツは小さめが邪魔にならなくていいです。
大きめバケツの商品は本項目の最後に貼っておきます。
ちなみに、大きめといっても、大きすぎると
移動や洗濯機に入れる作業が大変です。
ドラム式の場合は、バケツを立てた状態で入口に入るサイズがおすすめです。
バケツごとドラムの中にいれてひっくり返すと、こぼれなくてストレスフリー。
布おむつのとき、バケツが2つあったほうがいいというのは、
おしっこ用とうんち用と分ける目的があるからです。
1つのバケツでやる方法は、メインバケツは基本おしっこ用にして、
うんちをしたときはうんち汚れを流して、
洗面台に水と漂白剤を張って置いておくといいです。
ある程度時間が経ったらおしっこ用に入れちゃってもいいし、
そのまま洗濯機へ入れて洗濯してもいいです。
ふたについてですが、私は別に必要ないと思います。
というのも、4か月くらいまではおしっこの量も
多くないのでにおいが気にならないからです。
我が家ではバケツを生活している部屋に置いていたのですが、
おしっこの量も多くなった5か月頃においが気になって、
洗面所に置くようになりました。
洗面所では常に換気扇が回っているので
においは気にならなくなりました。
洗面所に置いておくと、ついでに手も洗えるし、
重たいバケツの移動が無くなって楽になりました。
実は我が家は蓋つきのものを購入しましたが、
いちいち蓋をするのも面倒で、
0か月のときに蓋は取り払われました。笑
おむつライナーはいらないの?
おむつライナーは無くていいと思います。
私も最初はつけていたのですが、おむつ交換時、
おむつライナーを付ける手間がなくなると、かなり快適になりました。
うんち汚れは、輪おむつだったら全然シャワーの水圧と石鹸で落ちるのでいらないかなと。
ただし、離乳食が始まってゆるゆるうんちじゃなくなったら、
もしかしたら必要になるのかもしれない!
我が家も離乳食始まっていますが、
まだまだゆるゆるうんちなのでいまのところ
必要に迫られていません。
まとめ
布おむつ準備に必要なものは以下の通り。
- 輪おむつ:20枚
- 布おむつ本舗のワンサイズおむつ:2枚
- しっかりした大きめバケツ:1つ
育児準備は基本最低限を揃えて、足りなかったら買い足していく!
そうすることで、無駄になるはずだったお金を子供のために使えるし、
物が増えなくて生活もすっきりします♪
これから出産の方も、子育て中の方も、
悩みは尽きないですが、楽しく気楽にやっていきましょう♪
コメント
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