指しゃぶりをしている1歳の我が子。奥歯も生えてきたし指しゃぶりをやめさせたい!とお考えのみなさまに我が家の指しゃぶり卒業方法を伝授します。
結論から言うと、我が家は1歳8か月に絵本でやめさせることができました。
1歳の指しゃぶりは愛情不足?
我が家では、第一子が乳児期から指しゃぶりをしていて、1歳8か月で指しゃぶりを卒業しました。
きっかけは、実母による"ずっと指しゃぶりして、愛情不足なんじゃないの?"という発言でした。
というのも、第二子を妊娠中でなかなかだっこをしてあげられなかったり、身体がしんどくて相手をしてあげられないときがあったから、心当たりがありました。
言われた当時は、相当、傷つきました。今でも傷ついたことを思い出すと自信を無くします。
ネットであれこれ検索もしました。ママ友とも話をしました。
でもやっぱり、愛情不足ではなく、癖であるという主張が多かったです。
よくよく思い返してみれば、指しゃぶりをするようになったのも、ネントレで親自ら指しゃぶりをさせ、上手に吸って寝れたら褒めていました。
それが癖になり、指しゃぶりを止められないというのはあるのではと思いました。
また、3歳まではやめさせなくてもいいという意見も見られます。
しかし、母に"愛情不足"と思われたままでは悔しいし、歯にも影響があるためそのうちやめさせようとは思っていたので、このタイミングで指しゃぶりを止めさせる方法を検索しました。
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指しゃぶりを止めさせる方法は
指しゃぶりを止めさせる方法を検索すると、色々でてきます。
ワサビを指に塗るとか、マニキュアを塗るとか、、、効果は人それぞれだし、物理的にやるのは少しかわいそうな気がしました。
そんな中で、絵本でやめさせる方法があることを知りました。
絵本自体は子供にいいってよくいうし、指しゃぶりをやめさせることに失敗したとしても、読み聞かせのための絵本が一つ増えたと思えば購入失敗にはならない!
ということで絵本でやめさせることになりました!結果は、大成功!
指しゃぶりをやめれる絵本って?
我が家の第一子が1歳8か月で指しゃぶりをやめれた絵本は、くせさなえさんの「ゆびたこ」です。
内容は、指しゃぶりをすると指にタコができ、そのタコがしゃべりだす・・・というものなのですが、そのタコが怖い。笑
我が家で指しゃぶり卒業が成功した要因は、この"怖さ"にあると思っています。
絵本を読み聞かせた時期がバッチリだった
第一子が1歳8か月のときに"ゆびたこ"を読んだのですが、この時期がバッチリでした。
というのも、"怖い"を覚えて間もない時期で、それまで暗闇も全然平気で歩いていたのが、暗闇が怖いと思うようになったり、節分の鬼が怖いと思うようになったり、、、
成長の過程で怖いを一番敏感に感じていた時期だったと思います。
現在第二子も1歳8か月で、ちょうど怖いを敏感に感じる時期になり、少し前までは節分の鬼のお面なんて余裕だったのに、鬼のお面どころか、お祭りでゲットしたアンパンマンのお面まで怖がるようになりました。
ということで、1歳半を超えたあたりで怖いという感情が芽生えた子には、ゆびたこの絵本がおすすめです。
現在指しゃぶりを卒業した第一子は3歳半になり、"鬼のお面ももう怖くない!"と豪語しているので、もし今まで指しゃぶりをし続けていたとしたら、絵本でやめさせるのは難しかったのではないかなと考えています。
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まとめ
1歳半頃の指しゃぶりを止めさせる方法のひとつとして、"絵本"という方法があることを知っていただけましたでしょうか。
怖い敏感期のお子さんへは効果が期待できると筆者は考えます。
もちろん、歯への影響を含めてもまだやめさせなくてもいいという結論でもいいと思います!
読み聞かせの絵本が1冊増える♪程度に気軽に手に取ってみてもいいかもしれませんね。