
絵本の読み聞かせをしてみたけど、赤ちゃんが絵本をすぐにめくって全然読めない。
0歳の赤ちゃんに絵本はまだ早いのかな?
と、読み聞かせに挫けそうなお母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん。
絵本の読み聞かせに早いなんてことはありませんよ!
むしろ、我が子を読書家に導く第一歩としては、今がチャンスです!
そして、そのような赤ちゃんはすでに賢いし、今後どんどん賢くなっていきます!
おまけに、読み聞かせに挫けずに、"どうしたら読み聞かせができるのか"と
ググってくれるご両親をお持ちの赤ちゃんはラッキーベイビーです!
この記事では、今がチャンスであること、
絵本をめくりたがる赤ちゃんが賢い理由、
そしてすぐに絵本をめくってしまう赤ちゃんにおすすめする、
戸田デザイン研究室の絵本をご紹介します。
すぐに絵本をめくってしまうのに何故いまがチャンスなの?

赤ちゃんに絵本を次々にめくられてしまうと、
絵本に興味がないのではないかと思ってしいますが、実はその逆なのです。
赤ちゃんが触る=興味津々
赤ちゃんにとって"触る"という行為は、"触った対象(絵本)に興味がある"という印です。
もし興味がなければ、そっぽを向いてどこか興味のあるところへ向かいます。
さらに、まだ産まれて1年も経たない赤ちゃんが、
指先を器用に使ってページをめくっているということは、その時点ですでに賢いです。
指先を使った作業は脳への刺激にもなるので、
乳幼児期には、指先を使った遊びをたくさんしましょうと言われるほどです。
どんどん絵本のページをめくらせてあげましょう。
絵本に興味をもった赤ちゃんが、安心できるひとと一緒に、
絵本に触れる機会がたくさんあれば、
"絵本というものは、楽しいんだ!だいすきだな。"と理解します。
すると、成長するにつれて、どんどん絵本を持ってきて
"読んで!"とせがんでくるでしょう。
これを繰り返すことで、読書週間が身に付きます。

でも、いま、きちんと"読み聞かせ"がしたいんです!
とお困りの方には、是非とも戸田デザインの絵本を知ってほしいです!


乳幼児期には言葉のシャワーが大事といわれているので、
戸田デザインの絵本でしっかり読み聞かせをして、
言葉のシャワーを浴びせてあげましょう。
戸田デザインとは?

戸田デザインの正式名称は戸田デザイン研究室。
こども向け絵本の企画やデザイン、出版、販売などを行っている会社です。
戸田デザイン研究室のHPをのぞいてみると、"作り手の思い"を知ることができます。
>より詳しく知りたい方は戸田デザイン研究室HPへ">>>より詳しく知りたい方は戸田デザイン研究室HPへ
戸田デザイン研究室の絵本はどこがいいの?
戸田デザインの絵本は、大きくわかりやすい絵に、必要最低限のひらがなで、
とにかく、1ページ1ページがシンプルなんです。

著作権の関係で、絵本の中身をここでお見せすることはできないのですが、こんな感じです。
※精一杯の表現です。もし戸田デザインさんが"かっぱ"を表現することがあったら、きゅうりは持たせないかな。。。
これだったら、ページを開いた瞬間に、なんて書いてあるかはっきり正しく読むことができます。
すぐにめくられてしまっても、きちんと読み聞かせができますね。
さらに、ページ数が多くて、ページ1枚1枚がしっかりしてます。
が、正直、ボードブックではなく紙なので、そこで比較されるとさすがに負けますが、
絵本をめくりたい期の0歳児赤ちゃんって、紙の絵本を選びがちですよね。笑
赤ちゃんが、自分で絵本をたくさんたくさんめくって、
めくる動作に満足したころには、絵本好きになり、
文章になっている絵本の読み聞かせも、きちんと聞くようになります。
そんな戸田デザイン研究室の絵本で特におすすめなのが、赤ちゃんにおくる絵本シリーズです。
戸田デザイン研究室のおすすめ絵本

シンプルで読み聞かせをしやすい戸田デザインの絵本を、5冊ご紹介します。
出産祝いやお誕生日プレゼントとしてもうれしい絵本です。
赤ちゃんにおくる絵本1
絵本をめくりたい期の赤ちゃんに、
まず初めにおすすめするのが"赤ちゃんにおくる絵本1"です。
わかりやすく大きな絵と文字、しっかりとしたページで赤ちゃんがめくり放題。
赤ちゃんにとって、身近なものが"沢山"詰まった絵本です。
"1"とあるように、シリーズ化されており、3まであります。
お値段ははらぺこあおむしとさほど変わらないのに、ページ数が多いので、コスパ良しです。


赤ちゃんにおくる絵本2
赤ちゃんにおくる絵本2も、"1"に続きコスパよし。
赤ちゃんにおくる絵本1と同様の形ですが、
赤ちゃんにとって身近なものから、すこしユーモアのあるものまで載っています。
ページ数の多さは、数にすると見開き29ページと大満足です。
誰もが知る絵本、ねないこだれだは見開き11ページです。ご参考までに。


赤ちゃんにおくる絵本3
赤ちゃんにおくる絵本、シリーズ最後の内容は、かずあそび絵本です。
"ひとつ、ふたつ、みっつ・・・"と続く日本語の優しい音は、
一緒に読んでいて心地よく感じます。
読み聞かせをしてもらった言葉を発し始めの赤ちゃんは、
自分でめくって自分で読んだりもするんだとか・・・。かわいい。


1・2・3えほん
1・2・3えほんは、1から12までの数を知ることが出来る絵本です。
数字を言えるようになることと、数の概念を理解することは別物です。
まずは1・2・3という文字、言葉を、赤ちゃんが経験することができる、
シンプルでわかりやすい絵本です。
赤ちゃん絵本セット
赤ちゃん絵本セットは手のひらサイズで、お出かけにも便利な、
【いきもの】【のりもの】【しぜん】【せいかつ】の4冊セットの絵本です。
各ページ、厚紙で作られています。
戸田デザイン研究室の絵本で最も丈夫なつくりの絵本です。
絵本の角は丸く仕上げられ、
産まれたばかりの赤ちゃんへの出産祝いとしても最適ですね。
まとめ
絵本の読み聞かせを赤ちゃんにしてあげたいけど、
0歳児には伝わっていないようで、どんどんページをめくられてしまうという・・・
というお悩みは、戸田デザイン研究室の絵本を味方につけて、解決ですね!
何度も言いますが、ページをめくるという行為は、何も悪い行為ではなく、
むしろ指先を使って、脳に刺激を与えられる素晴らしい行為です。
邪魔されて読めないから、と読み聞かせをしないのではなく、
読み聞かせできる絵本をたくさん読んであげて、
お子様に言葉のシャワーを浴びせてあげてください。